防災についてのいろいろ

生活

南海トラフの地震は、90年~150年間隔で起こり、近年危険性が取り上げられています。
2018年1月1日時点では、30年の間にM8~9クラスの地震が起きるパーセンテージは、
70%~80%です。
津波の怖さは、日本人だけでなく世界中の人々の知るところとなりました。

そして、災害は地震だけでなく、台風やゲリラ豪雨と色々な災害があります。

今回は、そんな災害に「備えあれば患いなし。」という事で、憂いが消えたら余裕が生まれると思うので、防災について色々と書いていこうと思います。

ちなみに、この記事を書く09月01日は防災の日です。

通勤・通学時に備えておきたい防災グッズのいろいろ

通勤通学時に災害にあった時の為のもので、本格的な備えではありませんが、
私的に一番心配なのは、外出時に災害に合う事です。

もちろん、これとは別に家の中でもしっかり備えをしていく事が大事です。

通勤・通学時の防災グッズは、ポーチや小袋にちょこっとまとめておくのがおすすめです。
出かける時のシチュエーションで、バッグも色々持ち変えると思うので、入れ替えやすいポーチや小袋にまとめておくと出し入れが楽です。

基本はいつもの持ち物に、少し足す感じをイメージしてもらえたらと思います。

水筒やペットボトルを持ち歩く
 普段から水分補給の為に水筒やペットボトルを持ち歩くと、災害時だけでなく、熱中症、脱水対策にも〇。

ちょっとしたおやつ
 飴やチョコレートは夏場は溶けてしまうので、ラムネはいかがでしょうか?溶けないし、ブドウ糖が手軽に取れて疲労回復にいいですよ。

現金は必須
 少額の現金を忍ばせておくのを推奨します。ATMが使えなくなる可能性や、スマホが使えなくなる可能性を考えて、小銭もいくらか忍ばせておくのが〇。公衆電話を使わないといけなくなることも考えておいた方がいいでしょう。

ティッシュ
 できればウェットで除菌が出来るタイプがいいと思います。怪我をした場合の消毒にもなるし、何かを食べる時の除菌にもなります。

大判のハンカチ
 三角巾や包帯にもなります。首周りに巻けば寒さにも対応できるので、一枚あると重宝します。

常備薬やコンタクトレンズ、生理用品など
 普段飲んでいる薬は少し分けて持ち歩いておくのが吉。なくて困るものは、少し多めに持ち歩いていたら安心です。絆創膏など、応急手当のセットを入れておくと、もっと安心できます。

家族の連絡先を書いたメモ
 パートナー、両親、兄弟姉妹などの電話番号を覚えていますか?住所と一緒に防災グッズに入れておくと安心です。

ナイロン袋
 ゴミ袋になるのはもちろん。防寒や簡易トイレにもなります。何枚かあると便利です。

ホイッスルやライト
 災害はいつ何時どこにいる時に起こるかわかりません。夜に合うかもしれない、どこかに閉じ込められてしまうかもしれないという事も、頭に入れておいた方がいいです。

その他
 モバイルバッテリー(できれば乾電池式)や、冬場ならカイロ、小さな地図など、ポーチや小袋の大きさに合わせて取捨選択をするといいと思います。

今回は、通勤、通学時の防災グッズでした。
次回は、家に置いておく防災グッズについて書いていきます。
その他、ローリングストックについてなども書く予定をしていますので、興味がありましたら、また覗いて見て下さいね。

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